ホグワーツ・レガシー、1000万本ヒットが見えてきた？炎上問題もなんのその、Steamでは78万人が熱狂プレイ！

世界的小説家であるJ・K・ローリング原作の「ハリーポッター」シリーズの世界を駆け巡ることが出来るオープンワールドアクションRPGである「ホグワーツ・レガシー」(Avalanche Software/Warner Bros. Games)が発売されました。

発売日である2023年2月10日を迎えた直後から世界中のハリーポッターファンが本作にアクセスし、PCゲームのプラットフォームであるSteamでは既に78万人を超えるユーザーがプレイしております。

本作は「ハリーポッター」シリーズでお馴染みのホグワーツ魔法魔術学校に入学することから始まるシングルRPG。

プレイヤーはキャラクタークリエイトで外見や性別などを細かくカスタマイズすることが可能となっており、数々の謎解きをクリアしながら禁じられた森やホグズミードなど広大なフィールドを探索することが出来ます。
また、原作である小説や映画に登場した場所はもちろんですが、それらでは見ることが出来なかった場所を自分のプレイアブルで探索出来るのが本作の魅力のひとつ。

▲Steamランキングでも堂々売上トップを飾っている。(2023.2.13時点)

2023年最大の世界的大ヒット作品としてGame Awardsの受賞も期待される本作ですがネット上では数々の炎上が起きているのも事実です。

その理由としてはやはり原作者であるJ・K・ローリング自身の反トランスジェンダー発言問題。
あまり話題にはなっていないようですが、彼女の発言内容から「ホグワーツ・レガシー」のボイコット問題にまで発展している国もあるのも事実です。

最も当初から「作品に罪はない」という反論もありましたが蓋を開けてみればあの炎上発言は何だったんだ？というほどの大ヒットとなっています。

どちらにしろホグワーツ・レガシーが今年のゲーム業界全体の中で台風の目となるのは間違いなさそうですね。