めくりとは、格闘ゲームで対戦相手のキャラの背中に回り込んで背後から攻撃することを指します。
格闘ゲームでは対戦相手がいる方向の逆方向にレバーを倒すことで相手の攻撃をガードできますが、背後に回り込まれるとレバーの入力方向が逆転してしまいます。
間合いの取り方が難しい上に、不用意な飛び込みは相手に隙を見せることにもなりかねないので、基本的には相手の起き上がりを狙う事になります。
このテクニックを上手く使うと正面からの攻撃なのか背後からの攻撃なのか惑わすことが出来て相手を倒せるということがあります。
日本人プロゲーマーである「ときど」が、ストリートファイターIVではこのめくりを駆使したときど式と呼ばれるセットプレイを開発しました。